2019年度 夏クォーター

夏クォーター第1回
今村久美 さん
HISAMI IMAMURA
認定NPO法人カタリバ代表理事。慶應義塾大学環境情報学部卒。
2001年にNPOカタリバを設立し、高校生のためのキャリア学習プログラム「カタリ場」を開始。「ナナメの関係」と「本音の対話」を軸に、若者たちの意欲と創造性を引き出すために、様々な形で教育活動に携わる。
他にも、中央教育審議会委員、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 文化・教育委員会委員など、多くの肩書きを持つ。
講義テーマ
分断社会の静かな処方箋〜”ナナメの関係”で関係性をつなぎなおす〜
授業の目標
大学で学んだことを社会にどう還元するか言語化する

夏クォーター第2回
村本大輔 さん
DAISUKE MURAMOTO
ウーマンラッシュアワー(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)。
「電気はどこへ行った?」
原発を有するまち、福井県大井町出身。お笑い芸人として世に出て、ある時ワイドショーに出たことをきっかけに社会問題に関心を抱く。その後、自身の漫才のネタに社会問題を取り入れるなど、社会問題をお茶の間に近付けることに貢献。
講義テーマ
あなたの話が聞きたい!
授業の目標
自分の頭で考え、自分の言葉で行動する

夏クォーター第3回
伊藤和馬 さん
KAZUMA ITO
Poli Poli CEO。慶應義塾大学商学部・在学中。
大学入学後、政治の距離の遠さに課題感を抱きユーザーが政治家を評価できるオンラインプラットフォーム「Polipoli」を作成。自らCEOとして、大学生活の傍らで政治により楽しく参加できるサービスの実現に向けて取り組む。
政治をエンターテインする起業家。
講義テーマ
政治をゲーム感覚で自分ごと化
授業の目標
文化を自分ごと化しよう

夏クォーター第4回
脇雅昭 さん
MASAHIRO WAKI
総務省官僚、「よんなな会」発起人。東京大学法科大学院卒。
総務省入省後、熊本県庁への出向を経験したことで、地方公務員と中央のネットワークの不十分さに課題感を抱き、全国の公務員を繋ぐ「よんなな会」を立ち上げる。以後、よんなな会のコミュニティを民間や学生にまで広げる。現在は神奈川県庁に出向中。
「日本で誰よりも呑みまくっている公務員」「官僚きっての人たらし」などの異名を持つ。
講義テーマ
私たちは文化とどう向き合うか
授業の目標
いまより一歩、好きな未来を作る

夏クォーター第5回
山口揚平 さん
YOHEI YAMAGUCHI
事業家、思想家。早稲田大学政治経済学部卒、東京大学社会情報学修士。
外資系コンサルティング企業で数々の企業再生に携わったのち、独立。企業の実態を可視化するサービス「シェアーズ」をはじめ、複数の事業運営に携わる。著作多数。
専門は貨幣論、情報化社会論。
講義テーマ
「頭が良い」の定義が変わった
授業の目標
「考える」を再言語化する

夏クォーター第6回
木村充 さん
MITSURU KIMURA
立教大学経営学部リーダーシップ研究所。東京大学大学院学際情報学府博士課程。
東京大学総合教育研究センター特任研究員を経て、2017より立教大学経営学部での現職に移る。経験学習をテーマに、グループワークを通じて大学生の主体的な学びを引き出す研究・活動に取り組む。
講義テーマ
ファシリテーション入門〜『すごいグループワーク』のコツ〜
授業の目標
ファシリテーションの持論を持つ